PEOPLE
先輩の声
人の役に立つ仕事という実感、工事が完成した時に感じるやりがい
桒野 貴彦
工事管理部／2011年4月入社
入社動機
学校在学時の就職活動において、株式会社スガナミの求人票及びパンフレットを見ました。そこで、道路橋や鉄道橋の橋梁を作っている会社であることを知り、道路橋や鉄道橋などの地図に残るスケールの大きな仕事に携わりたいと考え、入社しました。
仕事内容について
工事現場における施工管理です。施工管理は大きく3つに分かれています。1つ目は工程管理です。工程管理とは工事が予定通りに完成するように職人さんの手配や資機材関係の段取りを行い、遅延なく目的物を完成させることです。2つ目は安全管理です。工事現場において従事して頂いている職人さんが怪我無く仕事に従事できるように設備関係の点検や、作業方法の決定を行うことです。3つ目は品質管理です。鉄筋の組立確認やコンクリートの配合、打設状況の確認を行うことです。一度作ったものはスケールが大きいので簡単に取り壊しや、作り直しができません。よい品質の構造物を作ることにより、長期間その構造物が使用できます。
入社前と現在との意識の変化
一つの構造物を作る為に多くの人が携わっているのだと感じたことです。職種においても鉄筋工、鳶工、型枠工等の多くの職種を得て橋梁が完成しています。そこが大きく入社前のイメージと違ったところです。
仕事における達成感
（１つの現場が終わった時に感じた事など）
施工中の現場においては、計画通りに物事が進んだ時です。施工後に感じる達成感は、私が携わった橋梁を一般の方が笑顔で通行するときです。色々な苦労があったけれど、頑張ってよかったと感じる瞬間です。
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